テレビの危険性

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テレビで言われる意見とかけ離れた意見を持っている人が少なくなった。

つまり、現在ではみんながテレビによって、意見を画一化されている。

太平洋戦争時代の「大本営放送」でわかるように、メディアはしばしばマインドコントロールになる。

そして、国民の世論を作り出し、それを一定にする恐れがある。

今はさまざまなメディアがあるので、かつてのようなことはないにしても、あらゆるメディアがそろって何かを主張しはじめると、それは国民の世論になる。

テレビが国民をリードするという面では好ましいが、それが行き過ぎ、世論を作り出す傾向がある。

そのことを十分に意識しておく必要がある。

そして、民主主義国である限り、メディアは独立して真実を探究し、それを国民に広める必要がある。

誹謗中傷

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このページは、-が2014年3月27日 15:09に書いたブログ記事です。

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